しなの用丸眼鏡-セットアップ手順

TIPS

しなの用丸眼鏡 STRAC010Sをセットアップする手順を紹介します。
販売ページは →こちら

前準備

まず、Unityの準備をします。
liltoon
②VRChat SDK3.70以降
のふたつをインストールした後、しなののモデルをインポートしておいてください。
丸眼鏡モデルの使用シェーダーはしなの本体と同じliltoonですので、別でインストールする必要はありません。しなの以外のモデルに流用される場合は、liltoonをインポートしておいてください。

しなの本体をインポートしていれば、しなのがセットアップされているシーンが「Shinano」フォルダ内にあるはずです。

こちらを開いておいてください。

最後に、丸眼鏡のモデルをインポートしてください。
UnityPackageをプロジェクトウィンドウにドラッグアンドドロップし、表示されるインポートリストの右下のインポートボタンを押すとプロジェクト内にAccessoriesフォルダがインポートされます。

丸眼鏡のセットアップ

Accessories→RoundGlasses→prefabと開くと、丸眼鏡のprefabがあります。

このprefabをヒエラルキーウインドウにドラッグアンドドロップしてください。

このprefabはしなの用にセットアップされていますので、この時点で正しい位置に表示されるはずです。

もししなの本体を改変していたり、他のモデルへの流用で位置がずれている場合は、この時点で位置調整を行ってください。

次に、しなの本体の階層を開いて、Headボーンが見えるようにしておきます。

ヒエラルキーウィンドウの一番下にあるRoundGlasses prefabをドラッグしてHeadに重ねてドロップし、Headの子にします。

これで、頭の動きに眼鏡が追従するようになります。

セットアップは以上ですが、この丸眼鏡モデルはフレームの色が2種類、レンズの色が4種類用意してあります。お好きな色に変更できるよう説明します。

マテリアルの変更

ヒエラルキーのRoundGlasses prefabを選ぶと、インスペクターウインドウ内にprefabの情報が表示されます。

Mesh Renderer内のMaterialsスロット、Element0がフレームのマテリアル、Element1がレンズのマテリアルが割り当てられています。

Accessories→RoundGlasses→mat_tex フォルダを開くと、フレームのマテリアルが2つ、レンズのマテリアルが4つ用意されていますので

お好きな色を、上のマテリアルスロットにドラッグアンドドロップすると、マテリアルを変更できます。
レンズは、割り当てられているマテリアルのメインカラーをお好きな色に変更すれば、オリジナルの色に変更することもできます。

TIPS
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